黎瑶は15歳のとき、親友の許幼の兄・許韫に恋をした。彼は京の社交界で有名なプレイボーイだった。誰もがそんな男は本気にならないと思っていた。黎瑶自身もそう思っていた。だから片思いを無駄に終わらせたくないと、大学で再会したのを機に、ついに勇気を振り絞って許韫に告白しようとする。