コナン、蘭、園子、小五郎、そしてバイク好きの世良真純は、横浜・みなとみらいで開催されるバイクの祭典「神奈川モーターサイクルサーキット」へと向かっていた。その時、コナンたちの車の上を謎の「黒い暴走バイク」が飛び越えていく。そのバイクを追跡するのは、蘭が見たことがある「風の女神」――神奈川県警交通機動隊の萩原千速だった。しかし、激しいカーチェイスの末、千速のバイクは大破し、黒いバイクは最後の瞬間に逃走してしまう。その後、コナンたちは横浜のイベント会場に到着し、最新技術を搭載した白いバイク「エンジェル」の発表イベントを目撃する。その時、暴走する「黒いバイク」が都内に現れ、警視庁の追跡も振り切ったという知らせが入る。目的不明の暴走だが、その車体が「エンジェル」と酷似していることから、人々はそれを「黒い天使――ルシファー」と呼び、追跡を続ける。犯人の正体、そしてその目的とは一体何なのか?そして、萩原千速の脳裏には、弟の萩原研二と、その同期である松田陣平の記憶がよぎるのだった……
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