人付き合いが苦手な農業科学院の研究員・支寧(ユアン・チュアン)は、恋愛ではことごとく失敗してきた。ある文学講演会で作家・寇逸(グー・ラー)に一目惚れし、偏執的な愛に陥った彼女は、こっそりと彼の後をつけるようになる。偶然のきっかけで、支寧は寇逸の誘いに応じて旅に同行することに。心を通わせるための恋の旅だと思っていたが、思いがけない出来事が次々と起こり、いつしか命がけの旅へと変わっていく。不可解な殺人事件が相次ぎ、すべての人と事態は完全に制御不能な方向へと暴走していく。愛という名のパンドラの箱が開かれたとき、執念に絡め取られた愛を守るために、人はどこまで越えてはならない境界を越えてしまうのか。
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