柘植義春の漫画『海辺の叙景』『混沌洞の笨先生』を原作に、志を得ない脚本家・李が偶然、大雪の降り積もる山奥へ迷い込み、古びた旅館に足を踏み入れる。屋根は雪の重みで潰れそうになり、主人の笨造はやる気がなさそうで、暖房もなく、食事もいい加減、布団も自分で敷かなければならない。しかし、笨造には何か秘密があるようだ。ある夜、笨造は李を連れて夜の雪原へと足を踏み入れる。
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