金も愛もなく、気も使えない馬騰(リン・ゴンシン)は、中年に差し掛かっても何も成し遂げられず、周囲からは認められたダメ人間。製鉄所の定年を迎えたベテラン職員・老林(リー・ヨウビン)は、鉄の規律を守って生きてきたが、安らかな老後を送るどころか、心身ともに赤信号。全く接点のなかった二人は、偶然の介護士面接で出会い、笑いと涙の交流が始まる。老林は苦しみから逃れるため、この頼りない介護士に自殺幇助の希望を託す。馬騰は娘の願いを叶えるためにお金を稼ぎたいが、命を奪う勇気はなく、楽観的な性格で老林に日々の感情的な支えを提供する。二人は特別な旅の中で生死を共にする友情を築き、病と死の影の中で生きる希望の小さな光を見つけ、手を取り合って未知の人生に大胆に立ち向かう。
サインイン して会話に参加