女子高生・郷田ルナは火神の子として生き、祖母と共に鍼灸院を営み、自身の血液を混ぜた艾灸で自己実現を謳う信者ビジネスを行っている。そのため学校では宗教家として孤立し、唯一の理解者は幼馴染の昴だけだった。ある日、ルナは校内の人気者・健翔にいじめから救われ、恋心を抱くが、神の子は恋愛を禁じられており苦悩する。告白に失敗し心身が崩壊したルナは、自分が弄ばれたと確信し、健翔を信者ビジネスに引き込んで復讐することを決意する。物語は少女の歪んだ純粋な初恋を描きつつ、次第に残酷な社会編へと進み、愛と宗教と復讐が交錯する人間サスペンスが展開される。
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