大胤王朝には、生まれつき異能を持つ異士という神秘的な集団が存在した。その中で赫連族は金鉱を探すことに長けていたため、金鉱の奴隷にされてしまった。沈家は神機営を組織し、天下の異士の半数をその配下に収めた。皇帝は沈家の勢力を恐れ、沈家の娘を強引に皇后にし、姫明月と名付けた。ある金の横領事件が朝廷を揺るがし、姫明月の人生は一変する。宮中での包囲、北邙山の変、無色城の窮地、北境の兵権争い。姫明月と赫連瑾は手を携えて歩み、知り合い、理解し合い、疑い合い、殺し合い、そして愛し合い、最後には互いを守り合う。すり替えられた二つの人生は、最後には同じ道を辿り、一つに溶け合う。彼らがどのように奸臣を除き、天子を廃し、手を携えて天下のために生路を謀るのか、見届けよ!
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