漫画家を目指す高校生・林明子は、同級生の紹介で、とある奇妙な美術教室を訪れる。看板も宣伝もなく、電話帳にも載っていない、海辺に佇む小さな木造家屋。その主は、竹刀を手にジャージ姿の美術教師・日高健三。彼はとことん厳しく、生徒が絵を描くのを怠けると、ただ一言「描け!」とだけ言うのだった。
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