ローレンツはかつてブロードウェイ作詞家の第一人者だったが、リチャードと袂を分かってからはキャリアがどん底に落ちた。元パートナーの新作の初演の夜、彼は気前よく祝福を送るふりをするが、新たな恨みと古い恨みが絡み合い、結局は不愉快な別れ方になる。彼は歳の離れた親友エリザベスに慰めを求めるが、友達以上恋人未満の関係はただの思い込みではないかと疑ってしまう。大規模なパーティーはまるで今のブロードウェイのようで、彼の居場所はもうない。今夜が明ければ、アメリカのミュージカルの黄金時代が始まるが、彼の全盛期は二度と戻らない。最後の曲「ブルームーン」が流れるとき、たとえ終曲であっても、夢中になって歌い上げるのだ。
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