淞滬会戦が勃発し、料理人の孟万福(黄澄澄 飾)は生き延びることだけを願うが、国民党に強制徴兵される。旅長の張雲魁(王陽 飾)は国に報いる一心で戦うが、上層部の指揮ミスにより絶体絶命の窮地に陥る。戦場で、張雲魁は決死の覚悟で残存部隊を率いて包囲を突破し援軍に合流しようとし、孟万福は彼の遺言を託され南京へ死亡報告に向かう。張雲魁は奇跡的に生還するが、国民党上層部から逃亡将軍と誹謗中傷される。訴えても無駄な彼は、新四軍の団長謝語峰と出会い希望を取り戻し、故郷に戻って民団を組織し日本軍と戦い、中国共産党に入党する。一方、孟万福は偶然にも張家の家族の世話をすることになり、張雲魁の妻丁玉嬌(万茜 飾)と苦難を共にする。中共地下党員の曾雪飛の導きにより、二人は次々と共産革命に身を投じる。民族の危機に際し、前線の将兵も後方の民衆も、中国共産党だけが中華民族の救済と存続を実現できると見抜く。抗戦勝利、また中秋の満月の夜、不屈の中国人民はついに雲が晴れて月明かりを見るのである。
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