十年前、蘇家は巫蠱の罪で一族が濡れ衣を着せられ、長女の蘇昭雪は辛うじて逃げ延びた。離れ離れになった妹を探し、真実を明らかにするため、彼女は男装して都へ乗り込む。偶然の巡り合わせで、事件に巻き込まれた御史の方済と手を組み、欽差の身分で晋州へ調査に向かう。二人は手掛かりを辿り、地方官が巫蠱の名を借りて私塩を売り捌く陰謀を暴き、さらに蘇家の旧事件の手掛かりをも掴む。調査が進むにつれ、黒幕である当代の国師が浮かび上がり、その陰謀は皇権を狙っていた。蘇昭雪と方済は生死を共にし、最終的に朝廷の場で驚くべき真実を暴き、家族と数多の無実の霊の雪冤を果たし、共に隠遁する。
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