興安嶺の奥地で、山参を掘る劉老栓は親友と山に入るが、思いがけない怪奇に見舞われる。一人は変死し、一人は行方不明に。追い詰められた彼は、村を追われた老猟人・馬三爺を頼る。しかし馬三爺が村に着いた途端、怪事が相次ぐ。導魂鶏が突然死に、葬儀の宴では皆が幻覚に陥り、深夜には廃屋に紙人形が埋められ、古井戸からは命を奪う毒魚が湧き出る。百年の歴史を持つ村は不安に包まれる。そんな中、十年前の真実を知るという謎の人物が現れ、旧事件と眼前の怪事が繋がっていく。馬三爺は徐英子と共に深く調査を進め、糸を辿るうちに、長く潜伏していた驚天動地の陰謀が浮かび上がる。